2008年 12月 30日
アメリカの不思議 |
現在、スパーズでロジャーメイソンって言う選手が活躍していますが、
今回はバスケでの活躍云々の話ではないです。
ロジャーメイソンはルーキーシーズンは確かワシントンだったかと思いますが、nba.comでの登録名称はロジャーメイソンジュニア、だったかと思います。
これは僕のひもじい知識の中だと親父の名前をそのまま継承しているってことなんですよね?
マイクダンリービーもそうですが、これってホント不思議でヒジョーに民主主義的ではなく、アメリカのアホな所だなぁ〜と思うのです。
日本には近いものとしては落語家とか、歌舞伎役者が先代の名前を襲名するって言うのはありますけど、同じ名前を共有するって言うのはないですし。
息子に同じ名前を名乗らせる時点で、息子の人格を認めてないって言う様な事にも近い気がしますし、
何より尊敬も出来ないしょーもない親父だったらどーすんねん!って言う不安があります。息子の気持ちを考慮するという、気持ちが微塵も感じられません。
おやじの出た後の便所は臭いです。
これ一つだけとってもおやじの尊厳は皆無とされてますが、、
マイクダンリービーなんかほんとにかわいそう。
息子もバスケ選手になったからまだ救われている様なものの、小さい時は同じ名前だからモロばれだし、親父が有名人なだけに特別視されるし、監督なもんだから成績が落ち込んでいたらいじめられるし、、、
それだけに、自分のせがれに自分と同じ名前を与えるという行為は自分のエゴを押し付けているという傲慢さの現れなのでしょうね。
そしてそれを社会的に「アリ!」としているアメリカの傲慢さが現在の波状している経済問題の根源なのでしょうね。
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by madu19811101
| 2008-12-30 17:00
| nBa