2007年 06月 13日
デトロイトの行方。。。 |
ファイナルゲーム3が始まる前に僕が今シーズンイチオシだったピストンズについて。。。
現在取り上げられているピストンズにおける話題は2つ。
1つ目はCBの再契約問題。
これに関しては99%再契約でしょうね。MAX額で。
ここで再契約できないのであればBウォレスを放出した意味がありません。
Bウォレスと再契約しなかったのはこのタイミングでCBに支払うお金を作るためと言っても過言ではないでしょう。
2つ目はRウォレスの去就問題。
ここに関しては議論の分かれるところだとは思いますが。。。
私見で言えばRウォレスは絶対に出すべきではない。
なぜなら彼は「変えの効かない選手」だからです。
現在のピストンズにおいて最も重要な選手といえば多分、CBでしょう。その次がラシードかと。。。
さらに「変えの効かない選手」ランキングで言えばラシードはチーム第1位でしょうね。
リップもプリンスももちろん重要な役割を担ったいい選手だけど変わりになれる選手は何だかんだで結構いる。
リップが出ていくってなったとしてもRアレン、Mレッドが変わりに入ってくればまぁ何とかなるだろうし。
プリンスが出ていったとなってもAKが変わりに入ってくれば…?
まぁここは現実的なサラリー問題は度外視しての話ですけどね。
しかしラシードの場合はどうでしょうか?
ただでさえ貴重といわれているビッグマンの中でラシードの代わりを勤められる選手??
KGくらいでしょう。
もしラシードが出ていってダンカンが加入しても3Pを打てないためにCBとのP&Rの威力は半減するし、プリンスもインサイドスペースをダンカンに埋められてしまうし…。
と、いろいろ問題は出てきます。現在のロースターに絶妙にかみ合っているラシードの代わりをそのまま務められるのはホント強いてあげればKGくらいなもんでしょう。
だからと言っては何ですが。。。
現在沈黙を守っているKGがもしチームにトレードを要求するとしたら、デュマースは今回の事を考慮し、三角トレードも含めて、KG⇔ラシード+αのトレードをウルブスに打診する可能性はあると思います。
ただそれ以上も以下もない話でラシードがKG以外の選手の交換相手になる可能性は皆無でしょう。
もちろんラシードのキャブスとのシリーズでの行動はどうかと思いますが、あれに関してはホントにグッテンが一本取った!って言うしかないんじゃないでしょうか?
グッテンがあんなミドルを綺麗に決められる選手になっていたのは、正直驚きです。
まぁそれはいいとして、デトロイトの補強ポイントはラシードがどうとかじゃなくて実質はPGなんじゃないでしょうか?
CBをバックアップできる正統派PG。
RマレーもSG気質だしLハンターもオフェンスに関してはそういう部分あるし。。。
PORのJヴォーンとかDENのSブレイクとか。。。
さてどうなることやら。。。
あーJヴォーンじゃなくてジャレット・ジャックね。失礼
by madu19811101
| 2007-06-13 04:25
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