2010年 02月 23日
knicks vs bucks 10/02/22 |
後半から観戦中。
相変わらずダントニのバスケにはうんざりします。アイザイアの時から何も変わってないよね。
しかし今シーズンここまで選手に対する批判ばかりでダントニに対する批判が全然ないのはやはり9割が”にわか”なのでしょうか。
バスケを見る目がある人間なら誰でもクソ弱い原因がHCにある事は一目瞭然のバスケをknicksは展開してるからです。
まずダブルチームというものが全くない。
ディフェンスにおいて、ダントニが常に口酸っぱく言っている事はきっと
「マークマンをフリーにするな!!」
って事でしょう。まぁ基本です。でもきっとこれだけです。ダントニが言ってる事は。。
ダブルチームに行くって事は、マークマンをフリーにするという事です。だからダントニバスケの中ではダブルチームには行けないのです。
本来、フリーを作るというリスクを冒してまでするダブルチームディフェンスにはヘルプディフェンスというものが2個1になっていて、いわば”セット”になっているものですがダントニにはそういう発想が無いようです。
そこまで練習に時間を費やすくらいなら打ち合いを挑んだ方が効率がいいと思っているんでしょう。
だからこそタレント力が高いチームだとそこそこ勝てるチームになって、いいタレントがいないと糞弱いと言う典型的なチームを作っている訳です。
もー最悪です。このままでは例え来シーズンLBJがknicksに来たとしてもsunsの二の舞です。。
ハイスコアリングゲームの連発でスタッツだけ上昇して期待だけさせておきながらプレーオフではディフェンスガタガタで早期敗退。。手に取るように見えます。
さて、ゲームの方はというと上で書いた通りです。
bucksの方はオフェンスはガチャガチャだけどディフェンスはknicksには無いヘルプという発想があるのでそれがそのまま点差に表れてます。
見所もちょーない。残り三分で9点差でまだ勝てるチャンスはあるのにTmacを下げるって言う余裕っぷり。
最初から勝つつもりなんて無いようです。
一昨日のゲームがそれでもシーソーゲームで面白味あっただけにうんざりですね。
あーダントニ早くやめないかな
なんでこんなにわかりやすいのにも関わらず、ダントニ解任論が取沙汰されないんでしょうか。
ウォルシュの中で既にオフに解任は決定事項だから、あえてマスコミに対して戒厳令を敷いてるとか??
by madu19811101
| 2010-02-23 12:00
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