2009年 07月 04日
FA事情。 |
ニックスはやはりキッドに接触しています。
今のキャップの空きがあれば、キッドを相場価格(年700万ドル前後)でサインしつつも、契約2000万ドルスタートのFAを来オフに二人サインする事が可能です。
さらにプラスでバード例外条項が適用されるアルハリントンやヒューズなんかを使ってサイン&トレードで周りを固める選手を揃えられれば問題無しです。
さらにカリーを処理できれば尚更。
そのためにはやはりキッドを獲得するのは絶対条件だし、同時進行で行われてるDリーやネイトなどの交渉もキッドとの交渉次第でしょう。
キッドを獲得できれば、FAの二人は手放すだろうし、獲得できなければキープするでしょう。
キッド&ダントニが作るゲームに魅了されるFAは多いはずです。
個人的な理想はキッド、ウェイド、アマレの3人を揃える事かな。
ピストンズが早速大改造です。
チャーリーヴィラヌエヴァとベンゴードンが揃ってピストンズとサイン。
これはやヴぁい。
ヴィラヌエヴァは若い頃のラシードを彷彿させるものがあるので、直ぐアジャストできるでしょう。
気になるのは役割が減るであろうリップが我慢できるのか?
という部分です。プリンスも同じく。
僕はやはりヴェテランを残したままチームをリフレッシュさせるのは難しいと感じています。
果たして。
アリーザはロケッツへ、一方アーテストはレイカーズへ。
両者ともFAですが、ある種1対1のトレードのような構図です。
契約金もお互い5年3300万ドル前後のようです。
しかし、アーテストは何故こんな安い値段で了承するんでしょうか?
彼は年俸1500万ドルくらい貰っててもおかしくないくらいのプレーヤーですが…。
ホークス事情。
ビビーが残留を希望しています。
まー気持ちは分かる。
年々このチームは良くなって来てますから。
しかし若手が成長を遂げるにはシュート機会が必要で、ビビーのようなベテランこそが邪魔な存在になりかねないのです。
ビビーがかつてブルズに来たロンハーパーのように脇に徹することが出来れば話は別ですが、、、
そこへなぜかスピーディーを手放してJクロフォードを獲得。
ホークスはクロフォードにプレーヤーオプションを行使してくれると思ってたんでしょうか。
それともビビーともサインした上でクロフォードを6thmanにする作戦??
マーヴィンやホーフォードの覚醒の方が優先な気はしますけどねぇ。。
リッキールビオはヨーロッパに残留するらしい。2年くらい。
経験積むのは良いんだけど、積みすぎてヤシケビシャスみたいなことにならなければいいですけどねぇ。。。
セルツはラシードに接触してるとか。。
これはナマイ。ありえそうで怖い。実現率も高そうだし。。
気になるルーキー。ステフォンカリー
デルカリーの息子。
オフェンス面だけで言えばオヤジよりいい選手かも。
レジーミラーとかクリスジャクソンを彷彿させるプレーヤーです。
完全なスウィングマンタイプだけどサイズが足りてないために、ディフェンス面が気になる。
30分強プレーできる体力があるのかも不安です。
しかし多分チームのスタイルなんかも考慮して考えれば、彼が新人王最有力候補でしょう。
数字先行型の選出だろうけどね。
モンタがどういうPGとしてプレーするかにもよるけど。
by madu19811101
| 2009-07-04 08:01
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