2009年 04月 11日
プレーオフが始まる前から次のオフの話をする…。 |
なんかここ数年の恒例になってる気がします…。
ここでよくあーなればいいのに、、とかこーなればいいのに、、的な事をあれこれ言っているので的を得たモノであれば2つに1つくらいは正解~となるのですが、、
何日か前の記事ですが、早速以下のようなニュースが出てました。
http://www.chicagotribune.com/topic/ny-spknix0812632367apr07,0,7458225.story
携帯では見れないと思うので気になる方はPCからアクセスしてください。
まぁ要約すればジェイソンキッドがニックスに来るか?って言う内容です。
以前書いた事のある内容です。
もう1つクリスデュホンじゃやっぱダメなのか?って言う内容も入っているけど。。
これに関しては擁護させていただきます。
怪我はしょうがないとして、開幕からの数試合で期待した状況から一転して負けが込むようになったのは決して彼のせいではないです。いくらPGが重要だとしても。
1、スコアラーが抜けた。2、ラリーヒューズがきた。
この2つだけでもデュホンが関係ない事はうなずけます。(わかんねーって人は過去ログ読んで勉強してくださいね♪)
まぁこれはJキッド待望論にこじつける為の創作なんでしょうけど。
そんでキッドですが、、記事だとミドル例外条項での契約だと憶測していますが、、、
これは現実的にありえそうだし、当事者達も考慮してるオプションなのでは?と思われます。
理由1、ダントニとキッドのプレースタイル上では相性が良好であるという事。
理由2、2010年にLBJをニックスが狙ってるという事。
理由3、LBJとキッドがオリンピックでともにプレーし互いにともにプレーしたがっているという事。
理由4、全盛期を過ぎ36歳になったキッドがリングを切望しているという事。
さらに細かく言えば2009年オフにFAとなるキッドとプレーしたがっている大物は多いため、言ってみればキッドは2010年FA市場の行方を占うキーマンともなりかねません。。。
キッド側で考えれば一番利口なのは次のオフで1年契約を結ぶことです。
そうすればキッド自身も2010年市場に参入するわけになります。僕的にはこの可能性が一番高い気がします。
もしニックスがミドル例外条項満額で4年契約を結べたとしても、もし初年度で怪我でもしてしまったら、もうその時点でアウトですから。。
ニックスとしては最低でも2年契約でいけたら2010年オフにはキッドは契約中の選手であるためにLBJを初めとしたキッドとプレーしたい大物を引き寄せる事が出来ます。
確実に言える事はキッドとカーライルHCは噛みあっていないのでキッドがマブスに残留する可能性は0%ってことです。
キッドが来オフにどこのチームとどれくらいの金額で何年契約を結ぶか、、によって2010年も大きく変わってきそうです。
また別の視点で、、完全に憶測ですが
次のオフで切れ、新たに結ばれる労使協定は現在の不景気に備えたmax額をさらに抑えた内容になるのではないかと睨んでいます。
そうでもしないと金持ちチームの有利度はさらに大きくなってしまうし。
初年度から2000万ドルを越える契約なんてもう出てこないでしょう。この前のギルバートアリナスみたいな感じの契約が主流になる気がします。
改めてみても初年度2000万ドル以上からの契約を断って1400万ドルスタートの契約にしたっていうのは素晴らしいと思われます。
また、新しい労使協定では2010年オフに選手主導のマネーゲームみたいな事が起きないように対策が採られるかもしれません。
例えば、移籍先のチームと結べる契約でのmax額と、それまでの所属チームと結べる再契約でのmax額では額が異なっており、再契約の方がmax額がいくらか一定額高いですが、その差額はさらに広がるような気がします。
そうでもしないと選手とチーム双方にある緊張感とリスクのバランスが崩れてしまう気がするので。
そのため、いくらでサインするか?と言う事より誰とプレーするか?誰のシステムでプレーするか?という事のほうが重要視される気がします。
まぁそんな事もあってもう次のオフから2010年大激動ののろしは上がっているといっても過言ではありません。。
by madu19811101
| 2009-04-11 05:10
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