2009年 01月 28日
ステフォンマーブリー問題。 |
相変わらず彼がニックスにいることによってNYメディアやblogger達はネタが尽きなくて恩恵を受けているって感じでしょうか。
何でここまで拗れてるのかと言えばたぶん、マーブリーもウォルシュも頑固でどっちも譲らないからでしょう。
バイアウトには在る程度のディスカウントがあるのは通例ですが、そこを1ミリオンしか譲らないと言い張る人然り、ここまでネタにされてる癌を取り除くチャンスがあるにも拘らずビジネスマンとしてのプライドがそれを許さない人然り、、
と言った感じでしょうか。。
マーブリー自体はとっくにチームから出入り禁で他チームとも話をつけてMIAかBOSなんて言われたりもしています。
僕個人としてはBOSでの彼を見てみたいですね。
なぜなら120%機能して凄い事になりそうだからです。
何故機能すると言い切れるのか?
それは単純。
BOSのバスケットは選手の個人能力に依存したシンプルなものだからです。キャセールがプレーしていない以上、セカンドチームにゲームメーカーを加入させられればかなりのプラスでしょう。
気になるのがここ数年引きずってた
怪我が何処まで良くなっていてディフェンスにどれだけ貢献できるか?っていう部分ですが。
これを読んでコイツはマブ信者か?
と思っている人がほとんどでしょうが、彼の能力やラリーブラウンの元でプレーしてた新しいスタイルに、健康になった脚をもってプレーすればどうなるのか?という部分が非常に未知なわけです。
丸1年近くろくにプレーをしていない人物をあれこれ言ってもフェアではないし、彼に対してはさまざまな評価がうごめているので、何が正しくて何がメディアが作り出した虚像なのかをハッキリ証明させるためにも早くプレーして欲しい、というのが本音です。
この問題のオチとしては最終的な手綱を握ってるのはニックス側なので3/1ギリギリにマーブリーがディスカウントに応じて即日他チームと契約っていう事になるのかと思います。
逆に3/1以降にディスカウント無しでバイアウトなんて事になったら選手会が動きかねないでしょうし。
それにしてもこの問題も然り、ジャマールティンズリーの問題も然り、経営者が金をケチる余りに選手の短い選手生命の一部を飼い殺しにするって言うこの状況は非常に許しがたいですね。
選手会やNBAももっと大事に問題視するべきだと思うのですが…。
デビットスターンも相手がドニーウォルシュとラリーバードだから強く言えないのかな?
確かに業界でのキャリアはバードやウォルシュの方が先輩だしね…(・ω・;)
by madu19811101
| 2009-01-28 04:43
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