2007年 08月 03日
ニックスの今シーズン。 |
マーブリーの奇行が目立っているようですが。
これのおかげで現在ニックスが抱えているバスケット本来での問題に対して盲目になってしまっているメディア&ファンが正直情けなく感じる今日この頃です。
ゴシップばかりでニックスの来シーズンのバスケットについて全くと言っていいほど語られていないのが逆にマーブリーの作戦なのか?と思うくらい
というか多分そうなんでしょう。
これはマーブリーの作戦でしょう。
どれだけの人がこれに気付いているのかな?
セクハラ問題に関してもそう。
確かに子供達の見本云々の問題はあるのかもしれないしそれに関しては議論するべきだとは思うが、別にセクハラはバスケットにおいてバイオレーションにならないし、敵に2スロー与えられる訳でもない。
この問題に関してはリーグが動いている訳でもないんだから実際はそこまで重要な問題でもない。
当事者同士の間で解決すればいい問題であって、被害者が勝訴したとしてもバスケットボールチームに何らかの影響があるとも思えない。
メディアがラクして記事を売れるようになるだけでしょう。裁判の判決文に憶測をミックスして記事になるんだから。
わざわざキャンプに出向く必要も無いしインタビュー取る必要も無い。デスクに居るだけで一面が作れればこんな楽な事はない。
さてさて。
ニックスが躍進するためにクリアしなければいけない問題は大きく見れば3つ。
1つ目はQの怪我。
この慢性化している怪我を何とかして彼が82試合健康体でゲームに挑めるようであればかなり変わってくると思う。
それから2つ目は全く語られていない、ザックをどう適応させるのか?という問題。
プレータイムも30分前後になるだろうしカリーと共存しなければいけないんだから毎回ストロングサイドにポジショニングできる訳でもなければ毎試合20本シュートを打てるわけでもない。
勝手の違う新しいチームの中でザックの役割は大きく変わるわけだから、それなりにフラストレーションも溜まるでしょう。
ここはチームの親分肌であるQになだめ役をお願いしたい所ですが、そのためにはやはりQがゲームに出続けなければいけないし。
最後の3つ目はアイザイアが何処までディフェンス作れるか?という問題。
ここがかなりの肝になってくるかもしれませぬ。インサイドにザックという新しいタレントが来たけどやはりまだまだMローズの力に頼らなければいけない場面が多くなってくると思われます。Jジェフリーズ、Dリーはもちろんだけどね。
やはりバスケットボールファンならゴシップばかり追わずにこういったバスケット元来の問題にも触れていかなければいけませんね。
追記:
全っ然関係ないけどブルームバーグNY市長が家から駅まで車通勤してたらしいじゃないっすか。
温暖化問題に力を入れ自ら地下鉄通勤でイメージ作りにも必死だったのに。
これくらいのすっぱ抜きを賭博問題などにも施して欲しいもんだね。裏があるに決まってるんだから。
by madu19811101
| 2007-08-03 01:50
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