2007年 05月 21日
SASvsUTA game1 |
ホームだけあってやはり若干SAS有利に笛が吹かれている気はする。
しかし、それ以上にSASは今勢いがある。
1Q早々にファールを二つ取られてしまったAK&ブーザーが思いきりプレーできない隙をついてガンガン攻め立てますね。
特にジノビリがいい。
くぅ~若干ハゲテるくせにぃ~。。。ザビエルめ。。。
それからゲーム内容とは関係ないけどTパーカーが若いなって思えるシーンが4Qにありました。
4Q開始直後くらいのSAS16点くらいリードの場面。
フリースローに立ったパーカーが1,2回ドリブルを着いただけで簡単にボールを投げて案の定外してしまう。
もうこのゲーム頂き!位に思ってたんでしょう。
そこへすかさずやって来て「おい!真面目にやれ!」的な言葉を投げかける人物がいました。
ボーエンです。
その後パーカーは慎重に2本目を決めました。
今では最悪なイメージしかないボーエンだけど、「あ、いい選手だな」って不思議と思わされてしまった一面でした。
そんな感じでこのまま試合が決まるかと思えば4QでじわじわUTAが追いつく。
もしかしたら前々から認知されていたのかもしれないけど僕はここに来て確信しました。
デロンウィリアムスは「ここぞという時男」です。
4Q残り8分くらいにブーザーが作ったいい流れに見事乗っかって一桁差まで迫る。
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まぁそれでも結局SASに逃げ切られちゃって初戦はSASの勝ち。
敗因の一つとしてあげられるのはファールトラブルがあると思います。
ブーザー&AKは共に上がってたんでしょうか??はしゃぎすぎたかな?(笑)
開始早々ファールトラブルに陥り、ゲームには出続けてはいたけどそんな状態じゃディフェンスから流れを作れるはずもなく、SASにやりたい放題やられてしまった感じです。
UTA本来の持ち味をほとんど出せずにって感じ。AKのゴールテンディングも多かったっすね。
何よりダンカンを止められない。そんな感じのゲームでした。
UTAはかなり硬くなってる気がしたし、そういう面ではパーカーやジノビリにやられてしまったのもしょうがないって感じはしましたが、これはまだ修正の効く範囲って言うかんじです。
しかしダンカンに対してはもうどうしようもないって感じ。
オクールはプレーオフでオラジュワンを守るDロビンソン並のしょっぱいディフェンスしかできないし、ジャロンコリンズはよかったと思うけどファールが多いのでプレータイムが少ない。
4分出て2ファールは。。。
UTAのオフェンスリバウンドを積極的に狙うっていう作戦はよかったと思うけど、これって裏返して言えば真っ向勝負じゃ勝ち目はないって言うのが目に見えてる。
少しでもオフェンス回数を多くしてかないと勝ち目ないよ!って言うJスローンの考えがよーく分かる感じがしました。
もちろんSASはよかったけどブーザーもデロンもエンジンかかるのが遅かったね。
AKに至っては今日はずっとエンストしっぱなしでした。
その辺が改善すればパーカー&ジノビリくらいは何とかなるかも。
ダンカンは無理だけどね。
だんかんこの野郎
おしまい
by madu19811101
| 2007-05-21 07:32
| nBa