2007年 01月 21日
ウェバー移籍2戦目。DET vs MIN |
流し見だったので細かくは見ていませんがオフェンスでは程ほどに機能しているのではないかと
ただウェバーが起点になった場合のみ。
これはウェバーのパッシングセンスが成せる技であってそれ以外の部分ではまだ慣れていない部分が多い。
ゲームが始まってウェバーがオフェンスでボールに触れたのは3回目のオフェンス時だが、それまでの1,2回目ではチームオフェンスに馴染めずにポジショニングに躊躇している面も多く見られた。
要はボールの触っていない部分での「その他の4人」の中での1人としてはまだまだ機能していなかったように思う。しかしこの部分は時間と共に解決するのであろうと思う。
それに引き換えマッチアップのMブランドにはいいようにやられていてシーズンハイの⒚リバウンドを許した。
ウェバーの加入はオフェンス面で言えばPLUSではあるが反対にディフェンス面ではマイナスとなる。
Nモハメドがプレータイムが減るならトレードを希望していると言うニュースが流れているがウェバーが来た以上はAマクダイスをトレードで出す方が自然だろう。
それ以上に気になったのが実はMINのプレー。
ホントにひどい限り。。。
KGはやはりトレード期限までに出て行く可能性は高いんじゃないかと思います。
ディフェンスよりもオフェンスがひどい。。。
ディフェンスも個々のプレーはひどいがこのチームにはKG以外にもMマドセン、Tハッセルとディフェンスの良いロールプレイヤーがローテーション入りしているのでそこまで悪さは目立たずマスキングされている。
オフェンスはパスはまわしているだけ。ウィークサイドの動きはほとんどなくチームが選手をフリーにさせるような動きもない。2~3回パスをまわしてそこから1on1と言う形がほとんど。
1OT終盤の同点の場面でMジェームスが決めた3Pも入ったから良かったもののベストチョイスではないと思う。
まず同点なんだし、15秒以上残っていたわけだし、ショットクロックも5秒以上残っていたし、
あの場面でのベストチョイスはこの日好調のMブラントがトップでガラ空きだった訳だからそこにパスを出して案パイにミドルシュートを狙うべきだった。3点差だったのだとしたらわかるけどあくまであの場面は同点だったわけですよ。Mジェームスがあんな無理な体勢からシュートを打つ必要性は何処にもない。
入ったから良かったようなものであれは入れば儲け物的なシュートでしかない。
しかも1OT最後のビラップスに同点にさせられた場面でも、Mジェームスのディフェンスはビラップスに対して一発カットを狙い、ジャンプシュートに対してプレッシャーを与えているとは言い難い。
結局スティールも交わされマンマークなのにフリーのような状態で簡単に同点3Pを決められる体たらく。。。
その前に決めたRフォイの3Pも決してフリーではなかったシュートでパスも悪く、これも入ったから良かったようなもので決まらなかったら一気に流れを変えられていた。
このゲームは別にDETの強さが出たとかそういうんじゃなくて単純にMINが自滅していった試合と言う方が見合ってるでしょう。
キャセールやスプリーがいた頃の強さは微塵もなく好き放題やってるオフェンスではKGが我慢できるわけもないでしょう。
MINもフィリー同様に解体した方がいいのかもしれませんね。
by madu19811101
| 2007-01-21 02:48
| nBa