2007年 01月 02日
プレイヤーの相性。 |
EAsportsからでている「NBAlive」というゲームを4年ぶりくらいに買ったんです。PSP版を買ったので余り期待はしていなかったのですが凄いリアリティですね。。。
ゲームの中にチームの経営を体験できるというのがあるんですが、今年発売の07版から個人能力だけではなくプレイヤー同士の相性というのが勝敗に影響してくるというシステムが導入されているのですがこれが非常に面白い。
NYknicksで言えばマーブリーとフランシスの相性はやはり悪くマーブリー自身は他の選手との相性も余り良くない。フランシスは意外と他の選手とは相性がいいのですが、意外や意外。チーム内で一番相性が悪い「浮いてる」選手というのはマーブリーではなくJCであると言う事。。。これどうなんでしょうかね…?
まぁそれはさておき、実際に相性の悪い選手の組み合わせというのも色々あると思います。
例えばもう過去の話だけど色々噂のされていたAI&Cウェバー。
僕はこの二人の相性はそれ程悪くはなかったかと思います。AI&Dコールマン以上にいいコンビだったのかと思います。
このコンビがうまくいかなかったのはAI&Cウェバー&Mチークスの3角関係がうまく行かなかったからじゃないかと。こう思ってるのは僕だけじゃないでしょう。
AIに関しては未だに相性のいいスコアラーが現れていないと言われていますが、DENに来てCアンソニーとの相性はどうなんでしょうか?
Cアンソニーもボールを持ちたがるタイプでスポットアップシューターではありません。
二人が少しずつ歩み寄ってお互いの良さを殺すよりは片方が完全に歩み寄った方がいいと思うのですが、この二人は一体どっちが多く歩み寄るのでしょうか…?
面白いのがAIがナゲッツに来てからEボイキンスが絶好調だって言う事なんですよ。
例の乱闘以降2007/01/02現在ナゲッツは6ゲームを消化し、乱闘直後のwas戦を挟んで以降の5ゲームをAIと同じコートに立っていますがその5ゲームでのボイキンスの得点平均は24.6Pでシーズン成績の14.2Pを大きく上回っています。
もちろん主要スタメンが欠場中なので得点アップは当然ですが、FG%もそれまでの21ゲームで37.1%だったのが、AIが来てからの5ゲームでは43.1%と絶好調。
意外とAIは自分と同じタイプの選手との方が相性がいいのでは??
AI自身もDENに来てから得点平均は下がってるものの28.6Pと高得点キープしつつ、FG%は41.3%から48.6%まで上げているのです。
もちろんナゲッツはMキャンビー、Kマーティン、JRスミスと主力が全員欠場中でロールプレイヤーしかいない為にスペースが多く空いてるからと言うのも一理ありますが。。。
Cアンソニーが好き放題やっていたらAIのよさは完全に消えてしまうのでメロの方がポストアップ&ハイポストのプレイに限定させてペリメイターでのプレイを封印させればいいとは思うのですが…。
もしうまくいかなった場合、トレードされるのは間違いなく若いメロでなく、AIなのでこれは二人に頑張ってもらうしかないと思う次第なのです。
by madu19811101
| 2007-01-02 06:38
| nBa