2009年 11月 27日
bulls vs jazz 2009/11/26 |
久々にNBA観戦。
bullsはここ数年で僕の中でフェイバリットになりつつあるチームのうちの一つ。
今シーズンも、出だしはいまいちだがいい方向に向かっているのは確かだと思う。
やはり去年一年間デルハリスを迎えた事は大正解だったように思う。
彼のizmはデルネグロHCにしっかり浸透している。そして
ジョアキムノアの活躍が嬉しく思う。同期で1位指名&同ポジションのグレッグオデンが相変わらずしょっぱいプレーを重ねているだけに、余計に嬉しい。
ノアには1年目にベンウォレスという素晴らしい教師がいたが、オデンにもやはりそういう存在が必要でしょう。
オデンはルーキースケールが終わったらどうなっちゃうんでしょうね?
一方、JAZZ
jazzのゲームをちくいち見ている人なら当然お気づきでしょうが、ブーザーの存在はこのチームには欠かせません。
ミルサップはリバウンドの意識が強いからどうしてもオフェンスでもインサイドプレーヤーなのかと思いがちですが、
よーく見ているとミルサップのプレーはSFのようなプレーです。ブーザーのようにペイントで体を張れるタイプではありません。
もし昨オフにブーザーを放出していようものならエラい事になってましたよ。貴重なインサイドスコアラーが皆無という状況になってた訳ですからね。
さて現在は3Q終盤なのですが、jazzの圧勝ムードです。
これはPGの差、及びHCの差かと思われます。ブルズにはインサイドはないけどディフェンスではノアはしっかり身体張ってる訳で組み立て方次第ではどうにかなりそうではあるけど、、
ブルズの方がオフェンスが短絡的ではあります。これもデルハリスizmと言えばそれまでなのですが、流れが来ていないときはしっかりハーフコートを組み立ててしっかり時間をかけるべきです。
なのに、それがしっかりできているのはリードしているjazzの方です。
大量点差で負けているとどうしても気持ちが焦って3Pに終始したり、早撃ちが目立ってしまったりしますが、こういう時こそしっかりインサイドなんですよね。
それだけにインサイドスコアラーがいないのは非常に悲しい。
Taj Gibsonのドラフトはそこに対する期待がもちろんあったんでしょうが、まだその期待に応えるには至ってません。
でもまぁチーム自体も若いチームだから時間をかけてチームと共に成長してくれれば、、って言う算段なのでしょう。
こういう余裕がknicksメディアにも欲しいところです。。
最後は完全に集中力の糸が切れてbulls大敗です。
あとバックスのルーキーにも言及しておきたいと思います。
なんでここまで騒がれるのかがよくわかりません。あーいうタイプってプレーグランドには腐るほどいるのに。。。
ただ単純にルーキーだから騒がれてるだけですよね?
生後2週間なのにもう立って歩けるの?すごーい!!
って言ってるのと何一つ変わりありません。
だから大げさに怪我で戦列を離れてるマイケルレッドはもう不要だとか言う意見には、
アホか?って言いたくなるのです。
レッドが復帰したら当然彼は2番手だし、バランスを考えて2nd unitに回される可能性も充分ありです。
僕の中ではまだベンゴードンの出来損ないでしかないです。
by madu19811101
| 2009-11-27 15:05
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